「子供が三人おりますねん」
これ西川きよし師匠の歌の題名です。知らない人も多いでしょうが
私もこういう歌があるというだけで歌詞の内容もメロディーも知りません。
たまたま、私自身も三人の子供があるので表題として使わせてもらいました。
今日は消費税について
日本の将来のために苦いことでも敢えて言わなければならないと前置きして
「景気回復後の消費税率引き上げを是非お願いしたい。」
とわが国の首相はまじめな顔でのたまわりました
。
そもそも消費税が日本に導入されたのは平成元年4月。
それから20年以上にわたり国民はすべて毎日毎日消費税を払い続けました。
老人も若者も子供も金持ちも貧乏人も・・・
何かを買えば5%(最初の8年間は3%)を払い続けました。
いったい累積すれば私はこれまで総額いくらの消費税を支払ったのでしょう?
計算を簡単するために仮に年100万円の消費だとすると
800万円x3%=24万円
1200万円x5%=60万円 計84万円
20年間で84万円か・・・多いような少ないようなと
納得してはいけません。これは私1人の消費税額です。
冒頭に書きましたとおり私には、松島菜々子似の嫁と
「子供が三人おりますねん」!!( ̄Д ̄;)!!☆-☆
一円の稼ぎもない子供たちも、飯も食えば服も着るし遊びにも行く。
最近では親より大食いだし、服も靴も毎年サイズが合わなくなり
新調しなければならない。
長男16歳 72万円
次男14歳 66万円
長女10歳 50万円
嫁 ん歳(結婚17年) 75万円
私の84万もあわせて消費税だけで
総額 347万円!どうじゃぁああ!
これでも足りんかぁぁあ!
何が少子化対策じゃ=!
何が子育て支援じゃ=!
子供が多ければ多いほど
消費税がふえるやないか=!
わからんように取りやがって・・・今気がついたわ・・・。ハアハア(メ▼▼) ボケぇ
5%とか3%とか
「パーセント」にうまいことしてやられたわい。
所得があれば税金を払う。車を買って道路を走れば税金を払う。
酒を飲めば、タバコを吸えば税金を払う。
・・・嫌だけど、これはわかる。
百歩譲って所得がある者がその消費に対して消費税を払う。
これも納得したとしよう。
しかし、なぜ将来のわが国を支えていく子供を育てていくのに
必要な消費に対して親が税金を払わなければならないのか?
「子供が三人おりますねん」!!( ̄Д ̄;)!!☆-☆