我が家の地デジ化 その２

その１からのつづき

日曜日とあって、この日の「やぁ～まだ」は 夜八時をすぎているというのにテレビ売り場は黒山の人だかり。

売り場の店員に対応してもらうにも番号札をとって、自分の番号が呼ばれるまでなにもしてもらえないという状況だ。

エラい人の値引き指示を受けたきた若い店員の提示した額は２台で約１万円引き。

・・・・TV番組のように大幅プライスダウンとはいかないが、やれば できるじゃないか・・・なにが「これ以上は無理です」だ・・・。

待ちくたびれた子どもたちはそれぞれPCやゲーム売り場に消えてしまって姿が見えない。

嫁も・・・・もうこれくらいでいいんじゃないの・・・っつー表情で袖を引く・・・・。

うう～む。晩飯食ってないから腹も減ってきたしな・・・・これくらいで・・・。

と仏心をだしたそのとき、

や・・・ややや☆

な・・・ななんと。

袖をひく嫁の「やぁ～まだ」の若い店員を見る目がハートマークになってるじゃね＝か！

確かに・・・この若い店員、背もスラッと高く、玉木宏か生田斗真かというくらいのイケメンだし・・・
かといってチャラいところもないおばちゃん好みの好青年だ。

むむむむむむ～

{{{{{ -""-；}}}}}ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ　ゆ・・許さん！!

・・・・つづく

我が家の地デジ化 その１

ε-(ｰдｰ)はぁ～～～買いました。

「やぁ～まだ電機」で３７型と２２型の２台。

さらに値引きします！前の表示価格で１７万円弱。

「・・・で？これがいくらになるの？」

電卓はじいて３０００円マイナスの数字を提示したTV担当の若い店員が言うことには

「・・・もうすでに充分値引きしちゃってますから・・・これ以上はちょっと・・・」

（ﾟДﾟ） ﾊｱぁ??

マイナス３０００円て・・・。

あきらかにエコポイント半減前の駆け込み需要を背景にした高飛車な値引きじゃネーか！

「天下のやぁ～まださんが　んなわけないでしょう。もっと下がらないの？・・・・エライ人にきいて来て。」

「・・・い・・・いや、これがエライい人が決めた値引きでして･･･。」

「いいからいいから、も一回ちゃんとエライ人に聞いてきて。」

「・・・は・・・はい。それじゃ聞いてきますのでしばらくお待ち下さい。」

と、早足でどこかに消えていく若い店員。

おぅおぅおう・・・こちとら伊達や酔狂で「シルシルミチル」を見てんじゃね～ぞ！

花は桜木、男はさんちゃん。　いくら駆け込み需要といっても「やぁ～まだ」にTV２台を３０００円引きで丸め込まれたとあっちゃ～末代までの恥。G線上のアリャリャってもんでさぁ。

待つことしばし・・・ごった返す客の間を縫ってどこからともなく若い店員が足早に戻ってきた。

つづく・・・・・（￣Д￣;）え！?