「優雅に泳ぐ白鳥も水面下では激しく足を動かしている。」
どんな天才も人の見えないところで並々ならぬ努力をしている・・・。
と、思ってましたよ。つい先日まではね。
でも
倉敷美観地区を優雅に泳ぐ白鳥を見ていて私は気づいてしまいました。
なんと奴ら(白鳥)、全然足をバタバタさせてね~じゃん!
でかいフィンのついた両足を揃えて、ちょうどドルフィンキックの要領で
かる~く一回水をかくと・・・すぃ~と7,8mは前に進んじゃう。
ドルフィンキックの本家イルカの場合は一枚のヒレを動かしているのに
対して、白鳥の足は2本あるし、かつ、体の大部分は水上にあるので
水の抵抗を受けることもなく非常~に効率よく進んでいるように見える。
きっと白鳥が本気で足をバタバタさせたら、スゲェ速さで進むんだろうな。
でもそんなに超スピードで泳いでいる白鳥は今まで見たことがない。
でもあえてそれをしないのが、余裕の生き方なのかも・・・・・。
意外と世の中甘め~な~・・・なんて思ってるのかもしれないね。